電腦作業室

デルノート「ラティチュード・エクスピーアイ・ピー百二十エスティー」への「超漢字」の植え付け

(DELL Latitude XPiP120ST へ超漢字B-right/VR2)
先頭領域へはウインドウズ九十五を植え付け

電腦作業報告

東川吉嗣


  デルノート「ラティチュード・エクスピーアイ・ピー百二十エスティー」への「超漢字」の植え付け

  作業日・平成十四年六月十五日

概要  超漢字を入れて、最低限の文書作成、表計算、網上頁閲覧、電子飛脚の送發信が出來るやうにするために、まづ超漢字の植え付けをした。


機械の名稱と略記號  デルノート(DELL Latitude XPi P120ST PPS)
機械の基本性能
・・・超漢字植え付け作業・・・

1.ハードディスクの調整
   使ふたハードディスクは「東芝 MK1702MAN 1.6GB」。
   ウインドウズ九十五の起動ディスク(MSDOS6.2/V)で立ち上げてエフディスク(fdisk)を實行して領域の現状を見た。基本ドス領域のみで壹點六ギガバイト(1.6GB)。
   領域を削除して改めて五百メガバイトで「アクティブなエムエスドス基本領域」を作成。更に殘り全部、千百十八メガバイトで擴張領域を作りすべてを一つの論理領域にした
   再起動して二つの領域に地ならし(format)と檢査(scandisk)を實行し、ハードディスクに不良クラスタなどの缺損が無いことを確認した。
2.ハードディスクへ「Bright」フォルダをコピー
   動いてゐる別の機械でウインドウズ九十八(Win98)を起動して、ハードディスクを外付けハードディスクとして接續して、「超漢字」植え付け用ディスクから「Bright」フォルダを外付けハードディスクの先頭領域へコピーした。
3.超漢字の植え付け區畫の選擇
   ハードディスクを着けて、超漢字の起動用フロッピーディスクで起動した。
   「ディスク設定」の畫面が現れ、ハードディスクの領域状況が表示されたので、鏃印を動かして、千百十八メガバイトの領域を選び「システム登録 」を選び實行した。
4.システム登録の確認
   「DOS區畫上に複製したシステム登録用ファイルからシステムを登録します。」といふ畫面になつたので「確認」を選び實行した。
5.區畫名の指定
   登録先の區畫は全て消されて書き換へられる旨の表示が出でて、「區畫名」、「區畫サイズ」、「區畫型式」が問はれたので、全て既定値のままで「作成」を實行した。既定の區畫名は「B-right/V」、區畫サイズは「1118MB」、區畫型式は「擴張形式」となつてゐた。
   上の選擇を確認する畫面が現れたので「作成」を實行。
6.植え付けシステムの構成選擇
   「最大構成-システム+多漢字全書體」、「基本構成-システム+多漢字基本書體」、「最小構成-システムのみ」の三つの選擇枝が示されたので、登録區畫が大きいことと、始めてのことでもあり、「最大構成」を選んだ。
   システム構成に必要な區畫の大きさは、使用者用容量を百メガバイトとして、最大構成では四百メガバイト、基本構成では三百メガバイト、最小構成では二百メガバイトとのこと。
   再び確認の畫面がでたので、「確認」をした。 7.植え付け完了と再起動
   植え付け作業は自動的に進展して、完了すると「終了」で、機械は再起動する。
8.畫面の設定
   最初に立ち現れた畫面は中央に縮小された畫面で、ディスプレイの全部を使ふてゐない。これは初期設定が「640×480、16色」となつてゐるせゐとのこと。
   トラックボールを動かして、畫面の「小物箱」に手を當ててトラックボールの左二回叩きで開き、その中の「システム環境設定」を左二回叩きで開いた。「機器情報」の「畫面サイズ/色數」に印を置いて「表示」を左一回叩きしたら、選擇枝の一覧が現れたので「800×600:65536色」を選び、「設定」を叩いた。
9.背景の變更
   「システム環境設定」を開いて、「背景」を選んだら、初期設定の背景畫面の一覧が表示されてゐた。内容は「ロゴ1-16色」、「ロゴ1-256色」、「ロゴ1」の三つ、で現在の背景畫面には選擇の印が着いてゐる。
   「基本サンプル集」を開き「背景畫面集」を開くと、背景畫面の設定の仕方が書かれてゐるので、見本集から「石壁・青」を選び、手を當てて、その畫面をずるずると「システム環境設定」の「背景」まで引きずり込んだ。選擇枝が増えたので、「石壁・青」を選んだ。
10.ねこと遊ぶ
   「小物箱」の中に「ねこ」ちふ名前の引き出しがあつたので、それを開いた。「パラメータ設定」を叩くと「  のパラメータ設定」ちふ畫面があり、△を叩いて「ねこ」の數、猫が寝るまでの時間が設定出來る。「四疋、三分」で設定して、「遊ぶ」を叩いた。すると、四疋の黄色い仔猫が畫面の手にまつはりつくやうになつた。

   以上で一應の植え付け完了とした。


  上の操作を同じ系列のノートパソコン「ラティチュード・エクスピー四百七十五シー(DELL Latitude XP 475C)」で實行せうとしたが、「システム登録の確認」畫面で「フロッピーディスクからシステムを登録します」といふ畫面になり、フロッピーディスクからの「最小構成」の登録しか出來なかつた。

  また、同じ系列のノートパソコン「ラティチュード・四千百シーエクス(DELL Latitude 4100CX)」で實行したら、出來た。
  使ふたハードディスクは東芝の「MK1926FCV」で、表記容量は「814MB」である。このディスクはリナックスで使ふてゐたため、領域區分は、リナックススワップ領域が四十メガバイト、リナックス領域が七百三十六メガバイトであつた。リナックス領域を一度削除して、改めてエムスドス基本領域を造つた。領域分割のための「FIPS2.0」で基本ドス領域を削り、新しく四百四十九メガバイトの基本ドス領域を領域を造つた。出來たハードディスクの状態は「四十メガバイトの非ドス領域、二百八十五および四百四十九メガバイトの二つの基本ドス領域」である。このハードディスクを既にウインドウズが起動してゐる機械へ、外付けで着けて、二百八十五メガバイトの領域へ、ウインドウズ九十五の植え付け用フォルダー「Win95」および、超漢字の植え付け用フォルダー「Bright」の兩フォルダーを貼り付けた。
  ハードディスクを「ラティチュード・四千百シーエクス(DELL Latitude 4100CX)」へ着けて、超漢字の起動用フロッピーディスクで立ち上げて、超漢字を植え付けた。
  植え付け完了後に再起動するとリナックス領域から立ち上がらうとして、停止したので、改めて超漢字の起動ディスクで立ち上げて、「起動區畫の設定」で超漢字で立ち上がるやうに設定した。
  (平成十四年十一月二十九日)


・・・先頭領域へのウインドウズ九十五の植え付け・・・作業日・平成十四年六月十七日

1.ハードディスクをウインドウズ九十五の動いてゐるパソコンの外付けにして、ウインドウズ九十五の植え付け用ディスクから、「Win95」フォルダをハードディスクの先頭領域へコピーした。
   この段階でハードディスクを着けて、ウインドウズ九十五の起動ディスクエムエスドスを立ち上げて「FDISK」で領域情報を見ると、超漢字を植え付けた領域は「ノンドス領域」で「A」印でアクテイブになつてゐた。 2.「c:\win95\setup.exe /?」でウインドウズ九十五のセットアップ實行でのオプションを確認して、 「c:\win95\setup.exe /im /id /is 」 を實行した。ウインドウズ九十五の植え付けにおけるオプションは、九十八の場合よりも選擇枝が少ない。
3.植え付け完了後の初期設定
   ウインドウズ九十五の植え付けが終はつて立ち上がつた段階では、畫面は小さくなつてゐた。
   畫面の設定をするために、「畫面のプロパティ」の「ディスプレイの詳細」で「カラーパレット」を「High Color (16ビット)」に、「デスクトップの領域」と「畫面の領域」を「800×600ピクセル」に設定した。これで畫面一杯が使へるやうになつた。
   「システムのプロパティ」の「デバイスマネージャ」の「PCMCIAソケット」の「PCIC or compatible PCMCIA controller」に不可の印がついてゐたので、この項目の「プロパティ」を開き「デバイスの使用」で 「このハードウェア環境で使用不可にする」のチェックを外した。これで、ピーシーカードが使へるやうになつた。
4.「起動處理の登録」
   この段階で超漢字が立ち上がらなくなつてゐた。
   超漢字の起動用フロッピーディスクで起動し、「ディスク設定」の畫面で「起動處理登録」を選んだ。
   「登録する起動處理」の畫面で「起動する區畫をキーで選擇して起動」を選んで「登録」を實行。 注意事項の確認の畫面がでて「登録」を確認した。更に確認の畫面がでて「登録」を實行した。 「終了」で再起動して、起動選擇の表示がでた。「1.MSWIN4.1」に印が付いてゐたので、そのまま放置したらウインドウズ九十五が起動した。
   次に起動した時に「2.B-right」を選んだら、超漢字が起動した。これで、ウインドウズと超漢字が選擇して使へることが確認できた。

  また、同じ系列のノートパソコン「ラティチュード・四千百シーエクス(DELL Latitude 4100CX)」でも、先頭領域へウインドウズ九十五を植え付けた。
  エムエスドスの起動用フロッピーディスクで立ち上げて、超漢字の植え付けのためのディレクトリー「Bright」を削除せうとしたら、「アクセスは拒否されました.」とエラー表示になつたので、ファイルの屬性を削除するため
「attrib -R -A -S -H c:\bright /S」を實行したが、出來なかつたので、br 「attrib -R -A -S -H c:\bright\*.*」を實行した。
これでエムエスドスで「Bright」ディレクトリーを削除出來るやうになつた。
  「Bright」ディレクトリーを削除してから
「c:\win95\setup /im /id /is」を實行して、ウインドウズ九十五を植え付けた。
(平成十四年十一月二十九日)


同じ機械、同じハードディスクでの植え付けの仕直し

平成十四年八月十日、土曜日實施。
  仕樣機械  デルノート(DELL Latitude XPi P120ST PPS)
  仕樣ハードディスク  「東芝 MK1702MAN 1.6GB」
  植え付け基本システム  一、MSDOS6.2/VおよびWindows95  二、超漢字R2

作業經過
  一、まづ、この機械でのサスペンド機能のためのディスク領域を作る目的で、ウインドウズ九十五の起動ディスクで立ち上げて、「FDISK」を實行して、ハードディスクの全領域千六百十八メガバイト「1618MB」のうち、千五百七十六メガバイト「1576MB」をアクティブな基本エムエスドス領域とした。再起動してシードライブをフォーマットした。
  二、この機械のデル・ユーティリティーソフトの這入つたフロッピーディスクで「mks2d.exe」を實行して「S2D領域」を作成した。この作業は、シードライブをフォーマットしてゐないと出來ない。これにより、非エムエスドス領域として、四十一メガバイト「41MB」が生成した。
  三、既成ドス領域の再區分ソフトである「FIPS」の實行。既存のシードライブを分割して新たにディードライブ四百七十四メガバイト「474MB」を作成した。シードライブは千百二メガバイト「1102MB」となつた。
  三、シードライブへ超漢字の植え付け用シーディーから「Bright」フォルダーをコピーして貼り付けた。
  四、超漢字の起動用フロッピーディスクで機械を立ち上げて、ドス區畫からの超漢字の植え付けを實行した。
  五、この段階でシードライブはアクティブではなくなつてゐたので、改めて基本ドス領域を削除して、アクティブなドス領域を作つた。
  六、エムエスドスの植え付け用フロッピーで「MSDOS6.2/V」を植え付けた。
  七、エムエスドスの這入つたシードライブにウインドウズ九十五植え付け用ディスクから「Win95」をコピーして貼り付けた。ウインドウズ九十五の起動ディスクで立ち上げて、「c:\win95\setup.exe」を實行して、ウインドウズ九十五を植え付けた。
  八、超漢字の起動用ディスクで超漢字を立ち上げて、機械の起動時に起動ソフトを選擇出來るやうにした。
  以上の作業には、三時間五十分を要した。


『電腦作業室』の玄關へ
この網上葉の經過
○平成二十五年拾一月十七日、電子飛脚の宛先を更新。
○平成十九年拾一月十三日、電子飛脚の宛先を更新。
○平成十五年拾月十六日、電子飛脚の宛先を更新。
○平成十四年十一月三十日、「ラティチュード・四千百シーエクス(DELL Latitude 4100CX)」での植え付け作業の記録を追加。
○平成十四年八月十一日、再植え付け作業の記録を追加。
○平成十四年七月七日、増補。
○平成十四年六月十七日、増補。
○平成十四年六月十六日、掲載。
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著作權者   東川吉嗣(電子飛脚のソフトが立ち上がつたら、宛先から「ひらかな」を消して下さい。)  平成十四年、平成二十五年
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  紀元節を祝ひませう。一日も早く占領憲法の無効宣言をして、眞の獨立を。

 と  算  布  六  日  日  明  西  明  た  に  め  ひ  と     日  二 
 定  し  告  年  と  神  治  歐  治  の  納  來  こ  言    └┘ 月 
 め  て  し  に  被  武  五  諸  政  が  め  た  の  は  由     十 
 た   ┐  `  ┐ 定  天  年  國  府   `  ` り  み  れ  來     一 
  ° 二  明  紀 └   皇  十  の  は  睦  橿   ` こ  る        日 
 現  月  治  元  と  御  一  建  近  月  原  大  と   ┐ -      ・ 
 在  十  七  節  布  即  月  國  代  二  の  和 └   か        紀 
 の  一  年 └   告  位  に  記  國  十  宮  國  が  む  後     元 
  ┐ 日   ` と  し  相   ┐ 念  家  九  に  邊   ` や  に     節 
 建 └   太  稱  た  當  第  日  建  日  政  り  西  ま   ┐   ┌┐
 國  を  陽  す  が  に  一  に  設  と  府  を  國  と  神     建 
 記  紀  暦  る   ` つ  月  倣  に  の  を  支  か  い  武     國 
 念  元  に  む  明  き  廿  ひ  當  こ  置  配  ら  は  天     記 
 の  節  換  ね  治  祝  九   ` り  と  い  下  攻  れ  皇     念 
                          `  °            └        

 念  て  び  際  が  て  在  な  な  る  忘  記  捕  國  一  家  日 
 の  ゐ  て  場  定  受  す  古  國  の  れ  念  ら  家  日  の └  
 日  た  行  裏  め  け  る  い  に  は  さ  を  へ  建  に  や  は 
 が  時  け  で  ら  容  こ  安  例   ` せ  梃  て  設  し  う  こ 
 定  代  る  近  れ  れ  と  定  が  歴  な  子  記  事  て  な  れ 
 め  で  か  代  た  ら  は  し  多  史  い  に  念  業  な  巨  を 
 ら  あ  否  國  の  れ  當  た  い  の  仕  國  の  の  る  大  繼 
 れ  つ  か  家  は  て  り  國   ° 淺  組  家  時  何  物  な  ぐ 
 た  た  の  と   ` ゐ  前  で  我  い  み  建  日  ら  で  組  も 
 の  し  危  し  我  る  の  は  が  國  を  設  と  か  は  織  の 
 は   ` 機  て  が   ° こ   ` 國   ` 必  の  し  の  な  の   °
  ` 建  に  生  國  紀  と  國  の  不  要  印   ` 節  い  誕  近 
 我  國  面  き  が  元  と  が  や  安  と  象  そ  目  が  生  代 
 が  記  し  延  國  節  し  存  う  定  す  を  の  を   ` は  國 
                                                   

                                  に  れ  既  後  民  國 
                                   ` た  成  の  族  が 
                                  そ  時  事  米  精  敗 
                                  の  代  實  軍  神  戰 
                                  時  で  化  駐  が  に 
                                  代  あ  と  留  破  よ 
                                  は  つ  永  に  壞  る 
                                  今  た  續  よ  さ  占 
                                  も   ° 化  り  れ  領 
                                  續  遺  が  占   ` 政 
                                  い  憾  確  領  占  策 
                                  て  な  か  政  領  を 
                                  ゐ  こ  め  策  終  受 
                                  る  と  ら  の  了  け 
                                   °              `
  ☆この文章は「今日といふ日」から轉載したものです。著作權者 坊垣河原雲陳 平成十六年 CopyRight © 2004  Bonngaikawara Unntinn


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