言葉の診療所

病理標本

展示室


趣旨

病める國語思想
  國語は普段、氣にしなければ、誰でも不自由なく使へるものであるから、問はれれば誰しもが國語について「一家言」を有してゐる。國語について國民がそれぞれの考へを述べることは、自由であり、大いに推奨出來る事であり、自分の考へを實行すべきである。しかし、我が國の明治維新以來の國語の状況を觀てみると、國政や教育に責任ある立場の著名人が、國語問題で如何に無責任な主張を行つたか。それをみると、極めて殘念な氣がするし、その惡影響は見逃すことができない。それらの無責任な主張を大きく分類すると、
  國語を廢止して外國語を國語とすべし。
  漢字を廢止して、假名書きにすべし。
  假名漢字を廢止してローマ字を使ふべし。
  方言を廢止すべし。
などである。
  ここでは、順次、そのやうな「困つた」著名人を紹介してゆきたい。

國語に病める著名人


○令和二年八月二十五日、「マツサカタダノリ」を掲載。
○平成二十九年四月二十三日、電子飛脚の宛先を更新。
○平成十九年拾一月二十一日、電子飛脚の宛先を更新。
○平成十五年十月十七日、電子飛脚の宛先更新。
○平成十五年七月十四日、掲載。

診療所玄關


御意見、御感想をお寄せ下さい。電子飛脚は、各ページの著作権者名またはこの★を押してお送り下さい。
★ 御 注 意 ★   この網上葉(ページ)およびここから繋がる『言葉の診療室』に所屬する網上葉(ページ)の著作權は下記に記した者が保有してゐます。これらの内容を閲覧するために、網際(インターネット)上から自分の機械へ電氣信號(データ)を取り込んで展開すること、ならびにその情報(データ)を網際通信(インターネット)を切斷して閲覧するために保存することは出來ますが、それ以外のいかなる複製・複冩・印字・譲渡・貸與行爲をも禁止致します。
  ○引き紐を着けること(リンク)は御自由です。

著作權者 坊垣河原雲陳  平成十五年、乃至令和二年  
CopyRight © 2003 - 20 20  Bonngaigawara Unntinn